正絹≪西陣 夏物 絽つづれ袋帯「入子菱」≫|夏物専門 夏のきもの屋さん

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商品情報

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飽きのこない有職文様の夏物礼装用帯のご紹介です。
お目に留まりました方は、ぜひご検討くださいませ。


 商品仕様
【六通柄 素材:絹75% キュプラ・紙・ポリエステル25% ・未仕立て・幅約31cm×長さ約440cm】
※  この商品は別途お仕立が必要です。
■  京都 西陣の老舗機屋、姫野織物謹製の、絽つづれ織の夏物袋帯です。
 ご着用時期
6月中旬以降~9月上旬ころ。盛夏用の帯です。
 お合わせ
フォーマルよりの帯です。
結婚式やパーティなどにいかがでしょうか。
お茶会や観劇などにも素敵です。
お合わせは、訪問着や振袖、付け下げ、色無地などに。
また、飛び柄や江戸小紋、金彩などの格の高めの小紋などにもお合わせ頂けます。
 商品概要
優しいオフホワイトと淡い紫色の横段に織り分けられた帯地に、パステルな色あいの絹糸や金糸を用いて、代表的な有職模様である「入子菱」文様が、唐織の技法で豪華に織りなされています。
唐織とは、西陣の織の技術の一つで模様の部分を刺繍のように縫い取りで織なしたものです。 絹の持つ輝きが美しく感じられる、豪華な織り方です。
帯地部分は、透け感が感じられる絽つづれ織になっていて、とても涼感があります。
有職模様とは、平安時代の公家の服装などに用いられた独自の優美な様式を持つ文様の総称で、正倉院文様などが、日本の風土に合うように和様化したものです。格調があり、飽きのこない典雅な雰囲気が好まれ、古くから礼装などに多く用いられてきた紋様です。
入子菱」とは、菱の中に二重にも三重にも菱模様を組み入れた模様のことです。いくつもの菱をやや間をあけて配置した模様は、菱の先と先が向かい合うことから「先間菱(さきあいびし)」と呼ばれていたものが転じて、縁起の良い文字をあてて「幸菱」(さいわいびし)と呼ばれるようになった吉祥模様です。
商品には、西陣織工業組合が発行する証紙もしっかりと添付されていて、“姫野織物”の帯であること示す証紙番号「555」番が印刻されています。
上品な風格の感じられる見事な一本です。
また、軽く清涼感のある配色でまとめられていて、とてもすっきりと落ち着いた印象です。
優雅で飽きのこない有職文様でまとめられた夏用の袋帯は、パーティやお茶会はもちろんのこと、結婚式などの祝いの席にもぴったりです。
この機会にぜひご検討くださいませ。
※  商品の写真は、可能な限り現物に近いお色での掲載をしておりますが、ご覧のモニターにより、多少の違いがあることがあります。 あらかじめご了承下さい。
※  この商品は別途お仕立が必要です。

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