【品種構成】プティヴェルド52% Petit Verdot, カベルネソーヴィニヨン41%, マルベック7% Malbec【原産地呼称】カリフォルニア州>サン・ホアキン群>ロダイAVA|Lodi, San Joaquin County, California, USA【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml
《ラング・ツインズ》 Lange Twins Winery ~1870年代から五世代に亘りロダイで続く栽培一家~ 今でこそソノマやナパといった太平洋沿岸の産出が主流となるも、1800年代半ばのゴールドラッシュに繁栄を築いたワイン産地が、州都サクラメント市近郊のロダイ。亡きロバート・モンダヴィが初めてワイン産業に身を置いた土地でもあり、一角に属する“ウッドブリッジ”は今でもロバート・モンダヴィ・ワイナリーのレーベル名として残される。 1870年代から五世代に亘りロダイの地で栽培を続けたラング・ファミリーが設立したワイナリーがラングツインズ。従来の彼らはモンダヴィを始めとする大手生産者に向けた果実の卸販売を生業としていた。葡萄栽培従事者が多いロダイにあって、現当主のランドールとブラッドのラング兄弟は2006年に大胆な投資を行い、プロジェクトの稼働に向けては規模も質も当地有数の最新設備を整え大手にも劣らぬ体制を構築する。有能な醸造家の選抜にもぬかりなく、25年間を過ごしたロバート・モンダヴィ・ワイナリーで三大セクションの内一つを統括したデヴィット・アキヨシ(David Akiyoshi)を迎え入れる。
最高樹齢110年超が導く充実の味わい
かつて仕えた故ロバート・モンダヴィの創業地に移籍したロバート・モンダヴィ部門統括元ヘッドワインメーカー作。大物生産者へのOEM供給源が本気で造ったワイン
《ラングツインズ》 “ミッドナイト・リザーヴ” ロダイ (ボルドー系プロプライアタリー・レッド)
Lange Twins Famirly winery & Vineyards Midnight Resreve Lodi, California
ディープなマニアを抱くジンファンデル。その代表産地として「ロダイ」が挙げられます。かの故ロバート・モンダヴィのルーツとなる歴史ある産地でもありますが、昨今のロダイにおいては、ブルゴーニュの伝統手法に倣うものなど、従来に一線を画すニューウェーブ・ジンファンデルの産出から浴びる脚光を新たとします。
スタイルの新旧はさて置き、面白味のある造り手が引きも切らず登場するロダイ。「米国で最も速い成長を続ける」と言われるオークリッジ・ワイナリーなどはその象徴でしょう。華やかなりし頃の伝統産地再興に向け名乗りを上げる造り手が一つや二つでは無い中、急先鋒と目される一角がこのラングツインズ。然るべく資金が投じられた現代ロダイの要注目プロジェクトです。
有名品の為とされた葡萄を自社ブランド向けに厳選元詰め
2006年までのラングツインズは、ワイン好きならば誰もが知るビッグネームを裏で支える黒子のような存在でした。そもそも近年のロダイとは、有名生産者へ果実を供する代表的な産地。大勢に支持されるナパやソノマの大物生産者には、実のところ界隈の果実を用いる先が少なくありません。カリフォルニアワインに精通される方の間では良く知られるところでもあるでしょう。契約を交わすことで公に明かされぬものの、中にはワインそのものを卸し、相手先の名で販売される例もあります。フランスワインでいえば、大規模ネゴシアンと小規模ドメーヌの間に似る関係です。
ロバート・モンダヴィの部門統括ヘッドワインメーカーが参画
ワインの質を決定的に左右するぶどう栽培を請け負い、大手の厳しい仕様に応え続けたグロワーがラングツインズ。果実が渡った先を挙げると、ロバート・モンダヴィ、ベリンジャー、ケンダル・ジャクソンetc... カリフォルニアを代表する大物の名が並びます。わけても、ラングツインズの果実を最も多く指名購入していたワイナリーがロバート・モンダヴィでした。取引先の望みを満たす果実のクオリティ管理はかねてよりお墨付き。いよいよのプロジェクト稼働に際しては、醸造家までもをロバート・モンダヴィの中枢よりヘッドハントします。
モンダヴィのワインを構成する「果実」に加え「人」までも。ロダイの再興を、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーの成功ストーリーに重ね合わせるかのような布陣です。
【ロダイ・ルール認証】&【エステイト100%】
先 のナパやソノマの大手にとって、何よりもエステイト100%は真似できずにいますが、ラングツインズ・レーベルのワインは買いぶどうの使用が一切なし。加えて全てのワインが「ロダイ・ルール」の認証を得ます。(買い葡萄を併用するサンドポイント・レーベルを除く) ロダイ・ルールとは、ロダイ再興を視野に入れつつ、所謂テロワールの反映と環境保全の両立を目的とする公的なプログラムであり、80%以上の使用義務基準を満たすことで認証ロゴがボトルに貼付されます。
■ 真夜中の収穫から生まれる異端児的ボルドー・ブレンド
【品種構成】プティヴェルド52% Petit Verdot, カベルネソーヴィニヨン41%, マルベック7% Malbec【原産地呼称】カリフォルニア州>サン・ホアキン群>ロダイAVA|Lodi, San Joaquin County, California, USA【タイプ】[赤] フルボディ Full【内容量】750ml“ミッドナイト・リザーヴ”とは「真夜中の収穫」(ナイトハーベスト)に由来する命名。夜間の収穫における長所は次のように語られます。
「気温の上がる日中に収穫すると、葡萄は自らの糖分を澱粉質に変えようとする為、甘みに香りも落ちる。反面、樹が休眠する夜中に収穫し素早くプレスすることができれば、葡萄生来の鮮度、香り、美味しさを より一層と得ることができる。」
品種構成はプティヴェルド52%+カベルネソーヴィニヨン41%+マルベック7%に、熟成はフランチオーク樽×24か月。特に過半数をプティヴェルドとするあたりが興味深いところですが、ロダイの産地特性がそれを可能とさせたとも言えます。プティヴェルドの語源は仏語で「小さな緑」の意。不安定な生育期を過ごすと、味わいも未熟な青い実を着けるところから命名されたと伝えられています。それでもボルドー有力生産者の多くがプティヴェルドを好んでブレンドする理由は、果実が上手く熟した際の特質が類まれなものである為。凛とした酸から釣り合いを得て、豊かなタンニンはメリハリある複雑感と男性的な骨格をもたらします。
安定栽培の難しさからボルドーでは主役になり損ねたものの、カリフォルニアでは存在感ある単一品種ワインも生み出されます。(中にはRP100点生産者のカーターが手掛けるNVVオークション出品高級銘柄も) ボルドーの収穫期にあるような秋雨にも無縁のうえ、生育期を通し降雨が少なく温暖なロダイだけに、プティヴェルドにとっては主役を演じる舞台を得たと言ったところでしょうか。
【味わい】スパイス、ハーブ、黒胡椒の香りから、チェリージャム、オーク樽由来のバニラ香が加わります。アタックある口当たりから広がる豊かな味わい。スパイス感を伴う引き締まりある長いアフターを楽しめます。
《ラング・ツインズ》 Lange Twins Winery ~1870年代から五世代に亘りロダイで続く栽培一家~
今でこそソノマやナパといった太平洋沿岸の産出が主流となるも、1800年代半ばのゴールドラッシュに繁栄を築いたワイン産地が、州都サクラメント市近郊のロダイ。亡きロバート・モンダヴィが初めてワイン産業に身を置いた土地でもあり、一角に属する“ウッドブリッジ”は今でもロバート・モンダヴィ・ワイナリーのレーベル名として残される。
1870年代から五世代に亘りロダイの地で栽培を続けたラング・ファミリーが設立したワイナリーがラングツインズ。従来の彼らはモンダヴィを始めとする大手生産者に向けた果実の卸販売を生業としていた。葡萄栽培従事者が多いロダイにあって、現当主のランドールとブラッドのラング兄弟は2006年に大胆な投資を行い、プロジェクトの稼働に向けては規模も質も当地有数の最新設備を整え大手にも劣らぬ体制を構築する。有能な醸造家の選抜にもぬかりなく、25年間を過ごしたロバート・モンダヴィ・ワイナリーで三大セクションの内一つを統括したデヴィット・アキヨシ(David Akiyoshi)を迎え入れる。
親しみ易い1,000円台のエントリー版から一万円超の銘柄も擁される中、わけても「エレガンス無用」とされる方へ有力候補に挙げたいワインがジンファンデル。上位版はド級の迫力です。
※輸入元定価:6,000円 (税込6,480円) ※こちらは輸入元限定品です。
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